録音ブース作り『ドア&窓の防音施工』
しかし暑い
この暑さの原因は窓?
窓からの熱が室温の70%以上を決める
受け売りですが
これはなんとかしないとマジでやばい
防音効果も考えると
ベストはプラマードです
2重窓にすることですが・・・
窓だけで10万円仕事になってしまう ´д゚`ll
なんか良い方法はないかな・・・
これ良さそうじゃないか
ホームセンターで見つけました
ポリカーボネイト板でブラインド機能付き
空気漏れの無い様に、強力な両面テープで
50mmほどの空間を空けて
ピッタリ施工
なんか、外の音が聞こえなくなった様な気がする
気のせいでしょうか?
耳を澄ましてみると・・・
薄すらと蝉の声・・って
ダメじゃん!! ヽ(`Д´)ノ
窓まわりは、お金をかけない分
もうひと工夫必要そうですね
でも、風の音や雨の音など
殆ど聞こえません
時間が止まった様です
珪藻土仕上げの下地作りを開始
養生をしてボードの隙間を
ジョイントコークで埋めたり
継ぎ目をファイバーテープで止めたり
パテで埋めたりの作業です
ジョイントコークは入隅などの
パテ施工が困難な隙間を埋めます
変成シリコンなどでも代用できそうですが
ジョイントコークは水性なので施工が楽です
パテには、木工用ボンドを少量混ぜて
接着力を強化して使いました
ボードとボードの継ぎ目にはファイバーテープを貼り付け
パテで埋めてゆきます。
乾いてから、パテをサンドペーパーでこすって
平になったら下地の完了です
壁の珪藻土の施工に取り掛かります
壁施工に使った道具です
オレンジ色のネジネジは
ドリルに取り付けて珪藻土を攪拌するもの
はっきり言って手で混ぜるのはしんどすぎる ||´Д`)o
塗るのにヘトヘト
材料を作るのにヘトヘト
ダブルパンチでは体が持ちません ||´Д`)o
手練りだと、ダマダマになってダメですしね
一度下塗りをした後
上塗りを行いました
左官屋さんなら
1発施工も可能かもしれませんが
素人が施工するならこれが正解のようです
上塗りはデザイン自由です
そこが珪藻土の楽しいところでも有ります ^O^)
今回は、左官刷毛を使って刷毛引きを行いました
仕上がりのまずさはご勘弁下さいね
味です味 ^O^)
入口が変形ですので
ワンオフで入り口のドアを作りました
ノブを取り付けるのに
最低30mm必要なので
ランバーコアの30mmを取り寄せ
建具枠に沿って型どりを行いカット
OSBと同様に、無色半艶のニスに
ポスターカラーの赤を混ぜて塗装
いい感じに仕上がりました ^O^)
今回は、すべての塗装で木目が浮き出て
木の味わいが無くならないように
塗りつぶししないように気をつけました
オイルステインのイメージで尚且つ
オイルステインにはない色使いをしたいとの
思いからです ・∀・)
いかがですか・・・
無垢の板を使いたかったな~
でもめっちゃ高い・・・贅沢は敵です `Д´)ノ
これはこれでなかなかのものです
ガマンガマン
建具の取り付けが終わりました
ひと苦労しました ||´Д`)o
ピッタリにカットしていたので
上の三角の角あたりが
取り付けた時にあたってしまい
上手く締まりません・・・困った +o+)
困ったときは寝るに限る
寝ている時にフッとヒラメキました!
朝起きて実行すると
見事にピタリと収まりました
大げさに言ってますが
兆番の1つを
少し彫り込んで設置し直しただけです ^O^)
ほぼ完璧
戸当りを5mm空けて施工
戸当りの内側に10mm厚の
ウレタンの隙間テープを設置しました
気密性アップが狙いです
しかし危なかったな~
ギリギリ締まる範囲でした
隙間が5mm以下なら
締まらないようになっていたかもです ´∀`)
作業をしながら気づきました!
ドアの外で扇風機をまわして
作業をしていたのですが
扇風機の音がしない ^O^)
室内に入ってドアを閉めて作業をした時
扇風機の音がしないので
扇風機を付けていることを
忘れていました・・・すごいぞ!!
大げさすぎないかなと思い
今度は意識してテスト
耳を澄ますと微かに音が聞こえます・・・+o+)
しかしまあ合格範囲でしょう
ノートパソコンのハードディスクの音は
これなら聞こえないでしょう
なかなかやるじゃん!!
あともう一つ気づいたことが・・・
鼻歌を歌うとメッチャエコー
あれだけデッドだったのに・・・+o+)
グラスウールむき出しと比べたら
全然ダメです
フローリングにOSB、珪藻土
響くな~
珪藻土にはもう少し吸音効果を
期待していたのですが
残念な結果です!
吸音材を使って
室内のチューニングがやっぱり必要です ・∀・)